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2019.2.11
【研修報告】ドイツのテュービンゲン大学病院 小児血液移植部門
テュービンゲン大学病院の研修報告 名古屋大学 小児科 若松学 私は、このたび2018年9月にドイツ… 続きを読む
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2019.2.9
再発対策の新しいCAR-T作成と再発・難治性ALLにおいて生…
第23回APBMT年次集会に出席して 名古屋大学大学院 医学系研究科 小児科学教授 高橋義行 AP… 続きを読む
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2019.2.3
CAR-T療法をめぐる話題~インド血液・輸血学会総会より~
プレナリーセッションでは、米国血液学会(ASH)やヨーロッパ血液学会(EHA)とのジョイントシンポジウムが企画され、CAR-T療法やサラセミアなどの遺伝性血液疾患の遺伝子治療など最新の研究が紹介された。 続きを読む
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2019.1.31
小児急性リンパ性白血病における次世代シークエンサーの臨床応用
名古屋大学では従来のリスク分類に用いる検査法に加えて、次世代シークエンサーによるRNAシークエンス、微小残存腫瘍の測定をおこない、より正確なリスク分類をおこなっています。 続きを読む
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2019.1.21
より安価なCAR-T細胞療法の開発について講演 ~蒲郡市・再…
1月19日愛知県蒲郡市で開催された再生医療市民講座「細胞で生命を救う-小児がん治療の最前線-」で、CAR-T細胞療法の概要とより安価なCAR-T細胞療法の開発、実用化への展望について講演しました。 続きを読む
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2019.1.4
ビーリンサイトってどんな薬?小児ALL治療における位置づけは…
来年からわが国で始まる急性リンパ性白血病の新しい治療プロトコールに採用される予定のビーリンサイトは、CD19陽性白血病細胞と患者のT細胞をつなぐことでT細胞を活性化し、その結果、T細胞が標的の白血病細胞を傷害する薬剤です。これまでの抗がん剤とは作用機序が異なり、CAR-T療法と同じく免疫療法剤に位置づけられます。 続きを読む
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2018.12.17
B前駆細胞性急性リンパ性白血病(ALL)に対する新規治療戦略
世界の小児ALL治療を牽引するグループのリーダーが、今後10年間の各グループの治療戦略を表明しました。すべての演者が触れたのは、1)高感度な微小残存腫瘍測定法によるリスク分類、2)遺伝子解析による分子標的薬の対象症例の検出、3)ハイリスク群に対するビーリンサイトやCAR-Tなどの免疫療法の重要性です。 続きを読む
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2018.11.25
CAR-T療法治験・臨床試験報告と今後の課題~日本血液学会総…
第80回日本血液学会総会が2018年10月12日から14日の3日間、大阪で開催され、参加者は7,000人に達しました。ノバルテイス社:CD19CAR(キムリア)の治験報告、京都大学:CD19CAR(キムリア)の拡大治験報告、シドニー大学:piggyBacトランポゾン法CD19/CAR-T療法の臨床試験報告をご紹介します。 続きを読む
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2018.8.20
急性リンパ性白血病の免疫療法が更に進展!
CAR-T細胞療法は、体外で患者のT細胞にCAR遺伝子を導入することで、T細胞が白血病細胞を集中的に攻撃するようにして患者の体内に戻す新規の治療方法。名大病院小児科では、製造コストや安全面を考慮してウイルスを用いず、酵素を利用したpiggyBacトランスポゾン法でのCAR-T細胞を開発している。 続きを読む