ACTIVITIES基金の活動報告

名古屋小児がん基金2周年記念イベント「CAR-T療法の最新情報とゲノム医療」 activities

2018.7.17

2018年7月16日(月曜日)、名古屋駅前のウインクあいちで、名古屋小児がん基金の2周年記念イベントを開催いたしました。テーマには、「CAR-T療法の最新情報とゲノム医療」を取り上げました。

ゲストには山田實紘ライオンズクラブ国際財団理事長をお迎えし、「命の尊厳と和」と題し、御講演いただきました。小島理事長からはこの1年間の名古屋小児がん基金の活動状況が報告されました。名古屋大学小児科の高橋義行教授は「CAR-T治療の現状と今後」、村松秀城講師には「小児におけるゲノム医療」をテーマに講演いただきました。

抗がん剤に抵抗性の白血病に罹患し、ゲノム医療で救命されたお子さんとご家族も登壇され、会場のみなさまもゲノム医療の効果を肌で感じとることが出来たのではないかと思います。講演と講演の合間には、碧南市民病院小児科医長の大森茉令先生によるヴァイオリン演奏もあり、1周年、川澄敬記念シンポジウムとはまた違った趣となりました。

ご来場いただいたみなさま、ご協力いただいたみなさまありがとうございました。

少女の希少白血病 ▼ 名大で原因遺伝子特定
2018年7月31日 中日新聞より
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名古屋小児がん基金・ゴールドリボン
ゴールドリボンは
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名古屋小児がん基金は、日本初の地域に根ざした小児がん研究・治療の支援団体として、名古屋大学医学部附属病院(名大病院)小児科が中心となって発足しました。小児がん拠点病院である名大病院で日々進んでいる研究を、目の前の患者さんに活かせる仕組みづくりを進めています。

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