NEWSお知らせ
8/10(土) 名古屋小児がん基金 8周年記念イベント「つながりが紡ぐ未来への物語」 news
8周年記念イベント「つながりが紡ぐ未来への物語」
支援者の方々に支えられ、当基金は8年目を迎えることができました。
小児がんの新規治療法やゲノム診断のための研究助成活動を継続することができ、成果もあがっております。
感謝申し上げます。
小児がんの治療の現場からの報告をお聴きください。
神経芽腫が再発した女の子が、ローマの病院で新しい治療法GD2-CAR-T療法の臨床試験に参加し、経過も良く、元気に帰国しました。
8月10日、登壇します。
酷暑の中、申し訳ないですが、気を付けていらしてください。
お会いできるとうれしいです。
日時:2024年8月10日(土)13:00~16:00(受付12:30)
場所:ウィンクあいち5階小ホール(中村区名駅4-4-38)
プログラム
1 この1年を振り返って(名古屋小児がん基金理事長 小島勢二)
みなさまからの貴重な寄付金を活用した活動を報告します。
2 新しいシーケンサー「ナノポアシーケンサー」(名古屋大学小児科 村松秀城)
正確な診断に欠かせなくなった次世代シークエンサーが新しくなりました。
3 イタリアで初めてのGD2-CAR-T療法を受けて(名古屋大学小児科 教授 高橋義行)
日本での研究開発が加速すれば、より多くの神経芽腫の子どもたちを救うことができます。
4 神経芽腫をのりこえて唄う(シンガーソングライター谷山健太郎)
5 AYA世代の若者たちが韓国・台湾の若者と交流(がんサバイバーグループクロワッサンスの若者たち)
名古屋小児がん基金 8周年記念イベントチラシを見る
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世界最高レベルの医療をすべての子どもたちに
名古屋小児がん基金は、日本初の地域に根ざした小児がん研究・治療の支援団体として、名古屋大学医学部附属病院(名大病院)小児科が中心となって発足しました。小児がん拠点病院である名大病院で日々進んでいる研究を、目の前の患者さんに活かせる仕組みづくりを進めています。皆様からいただいた寄付金は、最新の診断方法や治療を小児がんの子どもたちに届けるために使われます。世界最高レベルの医療をすべての子どもたちに届けるため、皆様のご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
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