ACTIVITIES基金の活動報告
チャリティコンサート「クララの贈り物」 activities
5月8日(日)東海市芸術劇場多目的ホールにて、2台のピアノによるコンサートが開催されました。
ピアニスト八十嶋洋子様、小宮尚子様、朗読の竹之内勇輝様による美しい調べと物語がホールに響き、来場者の方々もピアノの音色を楽しんでらっしゃいました。
「2台のピアノ演奏なんて初めてだったけど、素敵でした。」「朗読とピアノっていう組み合わせは、物語が浮かんでくるようで、よかったです。」など、好評でした。
ピアニストの八十嶋様、小宮様は、ベトナムの小児がんの子どもたちのための活動をしている「アジア・チャイルドケア・リーグ」というNPOを支援するチャリティコンサートを東京でされていました。その「アジア・チャイルドケア・リーグ」の紹介で、当基金を知り、愛知県でのチャリティコンサートの開催に結びついたのです。
受付横に、小児がんの新しい治療法や遺伝子診断を支援している「名古屋小児がん基金」のパネル展示をさせていただきました。熱心に読んでくださっている方もいらっしゃり、当基金のことを知っていただけたのではないかと、思います。
支援者の方々も大勢来場してくださいました。鈴鹿市や四日市市、浜松市からいらしてくださった方もいて、本当にうれしかったです。
このような素敵なコンサートを開催していただき、感謝の思いでいっぱいです。
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名古屋小児がん基金は、日本初の地域に根ざした小児がん研究・治療の支援団体として、名古屋大学医学部附属病院(名大病院)小児科が中心となって発足しました。小児がん拠点病院である名大病院で日々進んでいる研究を、目の前の患者さんに活かせる仕組みづくりを進めています。皆様からいただいた寄付金は、最新の診断方法や治療を小児がんの子どもたちに届けるために使われます。世界最高レベルの医療をすべての子どもたちに届けるため、皆様のご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
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