ACTIVITIES基金の活動報告
名古屋名東ライオンズクラブの定例会にて講演 activities
2019年2月13日(水)に、名古屋名東ライオンズクラブの定例会において、小島理事長が小児がんの講演を行いました。前日に競泳の池江璃花子選手が自身の白血病を公表したことで、社会全体が白血病をはじめとする小児がんへの関心が高まっているなかでの講演ということもあり、会の冒頭の会長からの挨拶でもこの話題に触れる事から始まりました。
また、会員さまのなかには、お子さんを小児がんで亡くされた方や現在闘病中のお子さんがお見えになる方がおられたこともあり、クラブの皆さまが小児がんに対して、他人事ではないと捉えていることも強く感じられました。
小島理事長の講演内容にも池江選手の話題が織り込まれ、また高額な薬価によってもたらされる日本の保険財政の危機などにも言及されました。
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小児がんへの理解と支援のシンボルです
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