ACTIVITIES基金の活動報告
「レモネードスタンド」活動をした方から寄付をいただきました activities
お子さんを神経芽腫(神経の組織にできる悪性腫瘍です。
小児がんの中でも白血病や脳腫瘍についで多い病気です。特に、乳児期から5歳未満のお子さんで発症することが多いとされています。)で亡くされたお母様たちや小児がん体験者の若者が、小児がん啓発活動として、レモネードを販売し、その売り上げを寄付してくださいました。
「レモネードを買っていただき、知っていただくことで、支援にもつながり、少しでも小児がんのご家族の笑顔が増えることを願っています。」
レモネードスタンドとは・・・
アメリカで始まった活動です。
小児がんと闘っていた少女が、「自分と同じような病気の子どもたちのために治療の研究費を病院に寄付したい!」と、自宅の庭にレモネードスタンドを開き、テレビなどにも取り上げられ、全米に知られるようになりました。
これを機に、レモネードスタンドは、楽しみながら 集めたお金を小児がん治療のために寄付するという社会貢献活動として 日本でも広がっています。
英語のことわざに”If the life gives you lemon, make lemonade”というものがあります。
これは、「人生があなたにレモンを与えるなら、レモネードをつくればいいのよ。つまり、試練(すっぱいレモン)があってもいい方向(甘くておいしいレモネード)にしていこう!」という前向きな言葉です。
レモネードは元気を与えてくれる飲み物としても愛されています。
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小児がんへの理解と支援のシンボルです
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世界最高レベルの医療をすべての子どもたちに
名古屋小児がん基金は、日本初の地域に根ざした小児がん研究・治療の支援団体として、名古屋大学医学部附属病院(名大病院)小児科が中心となって発足しました。小児がん拠点病院である名大病院で日々進んでいる研究を、目の前の患者さんに活かせる仕組みづくりを進めています。皆様からいただいた寄付金は、最新の診断方法や治療を小児がんの子どもたちに届けるために使われます。世界最高レベルの医療をすべての子どもたちに届けるため、皆様のご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
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