ACTIVITIES基金の活動報告

保団連医療研究フォーラムで、理事長小島勢二が講演しました activities

2021.9.29

保団連医療研究フォーラムで、理事長小島勢二が講演しました

全国保険医団体連合会(保団連)は、毎年、第一線での医療・医学の創造と実践をめざして医療研究フォーラムを開催しています。今年は。9月19日に、第36回フォーラムが岐阜市で開催されました。そのなかで「超高額薬価対策としてのアカデミアの役割」というタイトルで、小島理事長が記念講演をおこないました。当日は、緊急事態宣言下ということで、会場の長良川国際会議場ホールでの参加は制限され、代わりに、全国にWeb配信されました。

1億円を超える超高額薬剤の登場は、患者さんやご家族にとって喜ばしいことではあるが、日本の皆保険制度の存続を脅かすのではないか。対抗策として、アカデミア発の創薬が必要ではないかという趣旨の講演でした。

保団連医療研究フォーラムで、理事長小島勢二が講演しました

講演会の後、愛知県出身の女優竹下景子さんと小児がんの子ども達へのサポートについて対談がありました。竹下景子さんは、チャリティコンサート活動を通じて、小児がんの子ども達への支援活動を積極的に行っています。

新型コロナ感染症の流行で、緊急事態宣言が何度も出され、名古屋小児がん基金の5周年イベントも中止され、講演会や募金活動などもなかなか思うようにできないなかで、多くの保険医の方々に、当基金の活動を紹介することができ、大変、有意義なフォーラムでした。




名古屋小児がん基金・ゴールドリボン
ゴールドリボンは
小児がんへの理解と支援のシンボルです
世界最高レベルの医療をすべての子どもたちに
名古屋小児がん基金は、日本初の地域に根ざした小児がん研究・治療の支援団体として、名古屋大学医学部附属病院(名大病院)小児科が中心となって発足しました。小児がん拠点病院である名大病院で日々進んでいる研究を、目の前の患者さんに活かせる仕組みづくりを進めています。

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