ACTIVITIES基金の活動報告

ライオンズクラブ国際協会334-A地区から、自動セルカウンターの寄贈 activities

2021.4.2

ライオンズクラブ国際協会334-A地区から、自動セルカウンターの寄贈

令和3年3月27日(土曜日)ウインクあいちにて、ライオンズクラブ国際協会334-A地区主催による「名古屋小児がん基金がめざすところ」が開催されました。

ライオンズクラブ国際協会334-A地区より自動セルカウンターの贈呈があり、小島理事長が感謝状を手渡されました。自動セルカウンターは、細胞培養時に細胞数を自動でカウントしてくれる、非常に役に立つ機器です。

その後、小児がんをもっと広く知ってもらうために、小島理事長が「世界最高レベルの医療をすべての子供たち」をテーマに講演いたしました。

第1部では、名古屋小児がん基金が目指している医療の在り方、CAR-T療法の報告、患者さんへの薬剤費用支援、アジアの病院への技術提供、網羅的遺伝子診断の有用性などを報告しました。

第2部では、今誰もが一番気になっているコロナウィルスのワクチンや変異株について講演しました。

新型コロナ感染症の影響で、講演する機会も少なくなっている中、ライオンズクラブ国際協会334-A地区様には、貴重な機会を頂きありがとうございました。

当日は会場内が密にならないよう充分な間隔を開け、140名ほどご参加いただけました。

また、受付には基金への募金箱を置いてくださいました。たくさんのご支援、ご協力をありがとうございました。

ライオンズクラブ国際協会334-A地区から、自動セルカウンターの寄贈



名古屋小児がん基金・ゴールドリボン
ゴールドリボンは
小児がんへの理解と支援のシンボルです
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名古屋小児がん基金は、日本初の地域に根ざした小児がん研究・治療の支援団体として、名古屋大学医学部附属病院(名大病院)小児科が中心となって発足しました。小児がん拠点病院である名大病院で日々進んでいる研究を、目の前の患者さんに活かせる仕組みづくりを進めています。

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