RESEARCH SUPPORT新規診断法・治療法の開発支援

新規診断法・治療法の開発支援 RESEARCH SUPPORT

小児がんに対する新規診断法や治療法の研究を支援し、できるだけはやく多くの患者さんがその恩恵を受けることができるように開発を促進します。
現在「CAR-T療法」と「ゲノム医療」の2つを中心に支援をおこなっています。

CAR-T療法

CAR-T療法のイメージ CAR-T(カーティー)療法とは、ここ数年、世界的に注目されている最新の免疫療法で、 患者さん自身のリンパ球を改変して抗腫瘍効果を付加した新しい治療法です。 患者自身の免疫を利用してがん細胞を攻撃するCAR-T療法は、抗ガン剤が効かなくなったリンパ性白血病においても80〜90%の高い寛解率が報告されており、期待が集まっています。


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ゲノム医療

次世代シーケンサーの様子 患者さんの「ゲノム(遺伝情報)」を調べて異常のある遺伝子を特定し、遺伝子レベルで適切な薬剤や治療法を提案する方法です。

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