NEWSお知らせ

6周年記念イベント「未来につながる医療をこどもたちに」 news

2022.8.9

2年続けて、新型コロナ感染症の影響で、記念イベントが開催できませんでしたが、今年こそは、開催いたします!

多くの支援者の方々に支えられ、当基金は6年目を迎えることができました。そして、小児がんの子どもたちのための研究助成活動を継続することができています。感謝申し上げます。

どうぞ、9月4日、いらしてください。小児がんの治療の現場からの報告をお聴きください。

日時:2022年9月4日(日)13:00~16:00(受付12:30)

場所:ウィンクあいち5階小ホール(名古屋市中村区名駅4-4-38)

プログラム

●この1年を振り返って(名古屋小児がん基金理事長 小島勢二)
みなさまからの寄付金をどんな支援に活用したか、報告します。

●新規治療法(CAR-T療法)の開発はここまできました(名古屋大学小児科教授 高橋義行)
当基金設立時からの大きな目標の1つが実現できました。

●日本初。遺伝子診断により新生児を発病前に治療(名古屋大学小児科 村松秀城)
重症複合免疫不全症が見つかり治療した赤ちゃんのご家族の話や遺伝子治療を待ち望む患者さんのお母さんの話も聴きます。

●入院・治療中の高校生も学びたい(退院した18歳)
学ぶことは未来につながります。治療だけでなく、学ぶ環境も保証できるようになると生きる気力につながります。登校できなくても学べる環境を、と訴えた若者の話を聞きます。

席を定員の半数にするなど、コロナ感染対策をして、お待ちしております。ぜひ、ご参加ください。

名古屋小児がん基金 6周年記念イベント
チラシをダウンロードする



名古屋小児がん基金・ゴールドリボン
ゴールドリボンは
小児がんへの理解と支援のシンボルです
世界最高レベルの医療をすべての子どもたちに
名古屋小児がん基金は、日本初の地域に根ざした小児がん研究・治療の支援団体として、名古屋大学医学部附属病院(名大病院)小児科が中心となって発足しました。小児がん拠点病院である名大病院で日々進んでいる研究を、目の前の患者さんに活かせる仕組みづくりを進めています。

皆様からいただいた寄付金は、最新の診断方法や治療を小児がんの子どもたちに届けるために使われます。世界最高レベルの医療をすべての子どもたちに届けるため、皆様のご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
寄付する
トップへ
名古屋小児がん基金 NOW LOADING...