RESEARCH最新の研究内容

名古屋小児がん基金5周年配信イベント「今こそ必要とする医療を子ども達に届けたい!」 research

2021.10.12

皆さまに支えられて、名古屋小児がん基金は今年で5年目を迎えることができました。5周年の記念イベントを予定していましたが、新型コロナウイルス感染の流行により緊急事態宣言が出されましたので、代わって配信イベントをお届けします。

矢野きよ実さん(名古屋小児がん基金、特別顧問)の司会のもと、3人の講師が、この5年間における基金の取り組みを紹介します。

前半は、名古屋大学小児科高橋義行教授が白血病の最新治療である「CAR-T療法」の開発状況を報告します。続いて村松秀城講師が、名古屋大学が進める次世代シークエンサーを用いた「ゲノム診断」の最新情報をお伝えします。

後半は小島勢二理事長が名古屋大学における遺伝子治療に対する取り組みを紹介します。名古屋大学が目指す世界最高レベルの医療を知るにまたとない機会です。お見逃しなくご覧ください。




名古屋小児がん基金・ゴールドリボン
ゴールドリボンは
小児がんへの理解と支援のシンボルです
世界最高レベルの医療をすべての子どもたちに
名古屋小児がん基金は、日本初の地域に根ざした小児がん研究・治療の支援団体として、名古屋大学医学部附属病院(名大病院)小児科が中心となって発足しました。小児がん拠点病院である名大病院で日々進んでいる研究を、目の前の患者さんに活かせる仕組みづくりを進めています。

皆様からいただいた寄付金は、最新の診断方法や治療を小児がんの子どもたちに届けるために使われます。世界最高レベルの医療をすべての子どもたちに届けるため、皆様のご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
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